これ何の話?シリーズ

ジャンケン大会は大体優勝する

 noteからWordpressに記事を移行している。全然終わりそうにない。完全なる趣味のブログで1円も収益を生み出していないのに、外注しようかな、などと甘えが浮かぶ。1年くらいかけてゆっくり移行できればと思う。

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 本日、ステキブンゲイ大賞の二次審査の発表があった。昨年書いた小説『マザー・コンプレックス』が無事審査を通過していた。

https://sutekibungei.com/novels/69042bca-c15b-481f-9ac4-9729d49f7c73

 非常に嬉しく思い、審査員の方々のことを調べていたところ、那須川天心くんの本を見つけた。

 本が目に入って急に思い出したのだが、3年ほど前、天心くんとジャンケンをして連勝したことがある。10連勝くらいしたと思う。当時の彼氏(現在の夫)主催のイベントで起きたことなのだが、招待されたわけでもないのに、普通にお金を払って勝手に参加したので非常にきまづい思いをした。
 しかもジャンケン大会の1回戦の途中で、天心くんがある法則の元ジャンケンを出していると気づき、2回戦も最後まで残ってしまった。さすがにヤバいと思った私は慌てて席につき、何事もなかったかのような顔をした。
 会場にいた夫からは、「何しているんだこの人と思った」と言われた。今思い返してみても純然たる「何しているんだ」でしかなく、本当に一体何していたのだろうと思う。

 その際、会場にいた二人組の女性たちの隣に(勝手に)座り、声をかけて仲良くなった。今でも定期的に会うくらい親しい友人たちである。帰り際、「スタッフさん写真を撮ってください!」と頼んだら、夫が駆け付けた。夫からしてみれば1から10までわけがわからないなと思い、改めてひとりで笑った。

何の話やねん。

ABOUT ME
ichinooikawa
編集・ライター・ステップファミリー・ホームパーティーマニア。猫と夫と息子と娘。20時以降は飲酒している。夫と漫画が大好き。