思うこと

つれづれなるままに物書き。

2021年7月9日。雨ときどき曇り。

太田光になりたい。』というブログを書いた。太田さんの人望のおかげでたくさんの方に読んでいただいたが、全体的に『長靴をはいた猫』をモチーフとして書いていることに、誰も気づいてくれなかった。うまくできたと思っていたのに。

普通の女性が「太田光になりたい」というより、何かしら猫的な属性があったほうがおもしろいと思い、自身がギャルであるとカミングアウトしたのだった。しかしこのギミックに誰も気づかなければ、なぜかいきなりギャルであると告白してきた変なやつである。人生は往々にしてこのようなズレが生じる。それもまたいい。

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さて、先日、応募していたⅡⅤさん主催の『クリエイターアワード』ブルーブルーム小説部門の結果が発表された。惜しくも受賞には届かなかったが、最終選考に残ったとのことで、選評を頂いた。嬉しさのあまりシェアする。

『彼女の部屋にはブルーがない』

テーマは青春とのことだったので、普段イヤミスばかり書いている自分的にはかなり難しい題材だった。しかし選評を頂き、おかげさまで消えかけていた小説に対する気力が戻ってきたように思う。

明日は35歳の誕生日。
ⅡⅤ運営さんおよび、蒼山サグ先生、時雨沢恵一先生、成田良悟先生がくれた誕生日プレゼントだと思い、またこれからもがんばって書いていきたい。
ありがたい、ありがたい。

参考URL  『クリエイターアワード』ブルーブルーム

ABOUT ME
ichinooikawa
編集・ライター・ステップファミリー・ホームパーティーマニア。猫と夫と息子と娘。20時以降は飲酒している。夫と漫画が大好き。